午前の吉川区戦没者合同法要は原之町の福生寺で行われました。お御堂にさわやかな風が流れてくれればいいがと期待していたのですが、きょうはダメでした。午前から30数度の猛暑となりました。吹き出てくる汗をハンカチでぬぐい、ぬぐい、約1時間の法要です。この暑さにはまいりました。戦没者法要は今回で55回目になります。先の大戦などで、吉川区内だけでも440人が亡くなっていますが、参列者は高齢者が多くなっています。いまのうちに、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える努力をしておかねばならないと改めて思いました。法要が始まる前、市長と懇談する時間があり、市長選など選挙のことが話題となりました。
午後からは柿崎区、吉川区で街頭宣伝行動でした。上野議員と一緒です。柿崎区での党議員の演説は久しぶりでした。市政の話ではなく、国政のことを訴えたのですが、握手を求めてくる人もいてびっくりでした。途中、平成の名水100選のひとつ、大出口泉水を訪れて水分補給をし、さらに演説を続けました。夕方の演説では、涼しくなってきたこともあって、演説を聴いていた人が次々と出てきて、まるで選挙の投票日前日のような雰囲気がありました。いまの政治を変えたい。日本共産党にがんばってもらいたい。その思いを感じることができました。