母を乗せて病院へ着いたのは午前8時半過ぎ。それから受付、検査、診察、会計と続き、すべて終わったのは正午を回ったころとなりました。半日なんて、あっという間です。医師の診断では、母のめまいは疲れから来た可能性が高いということでした。レントゲン検査では異常はなく、医師は、「このおばあちゃんは歳の割に元気、元気。ちょっとやそっとではまいらないよ、という顔をしている。仕事のし過ぎでしょう」と言っておられました。ただ、一応、念のため、月末にMRIの検査をしましょうということになりました。母はこの医師の話を聴いて、すぐにでも畑に行きたい様子でした。仕事をしたい気持ちにブレーキをかけるのがたいへんです。
きょうは午後から、市議会中山間地対策特別委員会の勉強会でした。病院からいったん家に戻り、大急ぎで市役所に向かい、着いたのは開始2分前。会では、これまでの議論を踏まえた課題整理、市への提言、中山間地振興条例づくりにむけた体制などについて話し合いました。途中、過疎地有償運送、公共交通計画と実証運行について担当課から説明を受けました。次回は29日の予定です。