一日中、雨がしとしとと降っていました。気温も15度前後まで下がりました。こうなると、炬燵はなくてはならないものになります。雨が降ったことも関係するのでしょうか、コブシやプラムの花が散り始めました。コブシは例のコブシです。8日に開花して、きょうはもう半分くらいがパラパラと落ちていきました。風が吹くとまとまって散ります。このところ、毎日のようにわが家に来てくれている従姉が「コブシ、もう散ってしまうの。何か短いみたい」と言っていました。
わが家の庭の木々はこの雨で緑色になりました。梅の木を見たら、もう緑色の小さな粒がついていました。梅の実です。時間が経つのは早いものですね。父が植えたものなのか、庭の一角にアケビのツルが伸び、紫色の花を咲かせていました(画像)。