3月議会がきょうで終わりました。
注目されていた新年度一般会計予算は創風クラブ、毘風、政新などの賛成多数で可決されました。でも当初予算について反対に回ったのは10数人です。これまでにない広がりとなりました。昨日、文教経済常任委員会で否決された体育施設条例の一部改正も本会議では賛成多数で可決されました。
採決に先立って行われた討論には平良木議員が参加。同議員は、①総合計画の年度ごとの計画を明らかにしないで予算編成したことは問題だ、②雇用確保、中小企業への支援が不十分である、③老人福祉費が削減されている、④関係住民の合意を得ることなく西城スポーツ広場の売却方針を打ち出した、⑤学校給食民間委託路線を強化していることなどを理由に挙げて反対しました。
一般会計予算が可決された後、付帯決議が提案され、全会一致で可決されました。内容は、「(西城スポーツ広場の)土地の売却にあたっては、周辺環境への影響や将来のまちづくり等を考慮し、売却の交渉相手を国立大学法人上越教育大学に限定することを強く求める」というものです。この決議によって市は大きな制約を受けることになりました。
3月議会は3日からの長丁場でした。早く疲れをとって中間選挙支援、総選挙に向けてがんばりたいと思います。
昨日の鳥の鳴き声ははやりウグイスでした(きょうの鳴き声)。今朝はハッキリとした鳴き方をしていました。ひょっとすると別の鳥かな。