一般質問はきょうが5日目、最終日です。党議員団で登壇したのは平良木哲也議員と私です。平良木議員は当選してまだ1年ですが、なかなかの頑張り屋さんです。今回も質問の組み立てをきちんとしてのぞんでいましたし、介護保険や新幹線問題で最新の情報を駆使していました。質問の展開に論理性があって分かりやすかったですね。もうベテランに負けない論戦力を獲得したと言ってよいでしょう。
私の今回の一般質問のテーマは高田平野断層帯と地域防災計画、信濃町の廃棄物最終処分場問題、地域自治区の問題、精神障害者の入院医療費助成制度の4つです。今回は、質問する前にどういう答弁を引き出すかだけを決めておいて、あとはその場の雰囲気に応じて質問を展開していくことにしました。その方が質問に迫力が出て、いいだろうと思ったからです。ただ、まだ力不足でした。信濃町の廃棄物最終処分場問題では、市長の、建設計画に反対という答弁が目標でしたが、いまの段階では態度を表明しないという姿勢をくずせませんでした。うれしかったのは、私の質問中、保守系議員も含めて多くの議員が私の背中を押してくれていることを感じたこと。ありがたい、ありがたい。
きょうの質問者は7人。最後の議員が終わったのは午後6時過ぎでした。お腹がペコペコでしたので、妻と一緒にラーメンを食べ、その後、父を見舞って家に帰ったものですから午後9時少し前になりました。118円の発泡酒をひと缶いただいたら、疲れがドッと出てひと眠り。明日は総務常任委員会、文教経済常任委員会、そして党議員団会議と続きます。ラストスパートです。