一般質問はきょうで3日目。山崎一勇議員を先頭に6人が登壇、地域事業費、学校給食民間委託など市政の当面する課題をとりあげていました。
質問はいずれも個性があふれたものばかり。直江津地区出身の江口修一議員はパネルを活用するのがとても上手です。今回はグラフだけでなく、芭蕉の句碑の写真もパネルにして直江津の魅力を浮き彫りにしました。栗田英明議員は質問の前段で市長との「仮想問答」をやり、その後、自治体EAなど行政経営の課題について具体的に踏み込みました。この技はこの人ならではのもの、他の者がやればヤジが飛んだことでしょう。
党議員団からは樋口良子議員が登壇。「非正規切り」等の防止、生活保護の対応、宮野尾の廃棄物最終処分場建設問題で論陣を張りました。同議員が執念を燃やしている廃棄物最終処分場問題では、かつての違法埋め立て現場、春日山城跡本丸へ足を運び、そこで見たことを生の言葉で語り、計画の中止を訴えました。
明日は上野公悦議員がトップバッターで登場します。平良木議員と私は明後日25日になることが確実となりました。いよいよ出番が近づいてきました。