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「しんぶん赤旗日曜版」創刊50周年

 政党が発行している新聞の中で一番読まれていて、一番影響力があるのは、日本共産党の「しんぶん赤旗」日曜版でしょう。きょうは、この「しんぶん赤旗」日曜版を創刊した日、しかも50周年です。先週あたりからこの50周年を意識し、「3月1日の当日には必ず宣伝をし、読者も増やそう」と決意していました。
 きょうは、午前中に2つの生活相談で動いたのですが、そこで思い切って読者になってくださいませんか、と働きかけました。そのうちの一人の方から午後電話があり、読みましょうとの返事をもらいました。しかも親戚の人のところにも声をかけてくださるというのです。ああ、良かった。
 「しんぶん赤旗」日曜版は私が吉川町(当時)に戻った時、読者は8人でした。36年前のことです。それから徐々に増え続け、いま吉川区内では5軒に1軒の割合で読んでいただいています。
 30数年前のキャッチコピーであり、購読をお願いする側の合言葉でもあったのは、「子どもからお年寄りまで家族みんなで楽しめる新聞」「暮らしに役立つ新聞」でした。配達すると、すぐ新聞を開き、手塚治虫のマンガ『タイガーランド』を読む子どもがいました。ある病気で苦しんでいる人が掲載された医療記事を頼りに遠くの診療機関まで出かけられたこともあります。毎週、クイズに挑戦し、ハガキを出したら、「当たったよ」と図書券をみせてくれる高齢者の方もいらっしゃいます。いろんな方が「しんぶん赤旗」日曜版と付き合って下さる姿を見てきました。そして、配達していて何よりもうれしいのは、「この新聞に書いてある通りだ。いまの政治、変えなきゃ」という声が聞こえてくるときです。みんなで楽しめて、政治を変えていく新聞としてまだまだ広げていきたいと思います。
 私も活動のなかでは、これからもこの新聞を大切にしながらがんばっていきたいと思います。この日記をご覧になっておられる方のなかでまだ読まれていない方は、ぜひ一度、日本共産党のホームページでどんな新聞か訪問してみてくださいませんか。そこで見本紙(無料)を申し込むこともできます。


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概要

2009年03月01日 23:37に投稿されたページです。

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