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「トキめき新潟国体」で総務常任委員会

 きょうは午前10時から総務常任委員会でした。秋に行われる「トキめき新潟国体」では、上越市内ではソフトボール、体操など11種の競技が行われます。きょうの委員会では、リハーサル大会の結果、競技会場の整備計画、宿泊体制などが報告され、質疑が行われました。
 質疑が集中したのはソフトボール会場のグランドコンディションです。昨年9月に行われた全日本女子ソフトボール選手権では、3日目が降雨により最悪の状態となったことから、「水はけの良いグランドになぜ整備しないのか」「整備できないなら、市内の中学校などの暗渠のあるグランドに移動して試合をした方が良いのではないか」などの声が上がりました。簡素であまり金をかけない国体にする方針は理解できますが、予定されている市内のソフトボール会場の整備の遅れが浮き彫りになった質疑でした。
 私はリハーサル大会での反省点・指摘事項に関して説明のなかったものについて、課題があるならどう対応するか明確にするよう求めました。また、参考資料として配布された「競技名と競技方法」に関連して、観客へのサービスとして、誰がどんな競技をしているのか、見どころは何かなどの情報を提供することの大切さを訴えました。
 午後からは県立柿崎病院後援会の情報交換会でした。藤森院長がスライドを使って病院の取り組みについて報告し(画像)、隣接する特別養護老人ホーム「よねやまの里」のスタッフのひとりが各種サービスの状況について説明してくださいました。当初計画されていた施設の中に入っての案内は、インフルエンザ対策もあって実現できませんでした。楡井後援会長からは、許可病床数について言及がありましたが、同病院の「リハビリ訓練室」確保の道が開かれそうです。後援会の顧問、役員さんたちとの交流では、病院のリハビリの取り組み、医師確保などが話題にのぼりました。


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2009年02月10日 23:38に投稿されたページです。

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