先日の日記で、ある家の庭に薄紫色の雪割草が咲いていたことを書きました。あれからずっと雪割草のことを考えていました。「ひょっとすると、山でも咲いているかもしれない」と気になってしょうがないのです。きょうは「しんぶん赤旗」の集金をした後、時間をつくって、山間部の雪割草群生地に行ってきました。
標高250から300メートルくらいの低い山ですが、雪はほとんどありません。40分ほどかけてゆっくり登って目的地に着くと、ポツンポツンと小さな花が見えます。雪割草です。やはり、山でも雪割草は咲いていました。例年よりもひと月は早いでしょう。なかには花ビラが傷んだものもありましたから、1月下旬ころから咲いていたのかも知れません。このところ毎年のように雪割草を見に出かけるのですが、いつも初めて出会ったような感動をおぼえます。今年も白、薄紫、ピンクの花を確認できました。「よし、いいぞ、いいぞ」そう思いながら何枚も写真を撮りました(画像)。
きょうは午後から高田地区と頸城区で日本共産党の「新春の集い」がありました。両会場とも盛り上がっていましたね。平良木議員、上野議員ともスライドを使って議会報告をすることになっていましたので、参加者の皆さんから春を呼ぶ花、雪割草をスライドで見ていただきました。
明日は糸魚川市で泊まりますので、日記は休みます。