今朝は冷え込みました。車の暖気運転をしている間に近くの農道や畑の雪の上を歩いてみました。「サルトコ」(凍み渡りのこと)ができるかなと思ったのですが、そこまでは凍っていませんでした。でも、雪の上を歩く気分はいいものです。ザッ、ザッという音をさせながらしばらく雪上散歩を楽しみました。
さて、きょうは上越民主商工会の青旗びらきです。午前中に区内での用事を済ませ、病院経由で会場へ行きました。きょうは地元町内会の新年会に出席している上野議員をのぞき、党議員団の3人が参加しました。宮崎会長さんは挨拶で、「今年は民商にとっては正念場の年。消費税増税を許さず、中小業者の営業と暮らしを守るたたかいを」と訴えておられました。私も日本共産党を代表してひとこと挨拶させていただきました。
懇親会の部では、最初に会員の方の尺八の演奏を聴きました。尺八の音を聴くのは久しぶりでした。新年の会にはムード的にぴたりと合う音ですね。お二方の演奏(画像)はむずかしいものだけでなく、「ふるさと」など身近な曲もあり、とても良かったです(音声はこちらからどうぞ)。会場では、70代の男性の方から、「橋爪さん、お父さん元気かね」と声がかかりました。初めて会う方からです。どなたかと思ったら、30年ほど前に牛の餌を運んでいた運送会社の方でした。わが家でよくお茶を飲まれたとかで、父だけでなく、母のこともよく知っておられ、うれしい出会いとなりました。会員さんからは、経営のたいへんさなどを教えていただきました。参加して良かった。
夕方、妻から迎えに来てもらいましたが、妻は風邪をひいたらしく、元気がありません。そんなこともあって、12月に覚えた鍋料理を再度やりました。白菜、ネギ、里芋、竹輪、タラなどを入れて、じっくり煮たところで火を止める。そして、母がつくってくれたユズ入り味噌を入れて出来あがりです(画像)。今回もうまくできました。