朝から「しんぶん赤旗」の配達と集金で忙しく動きました。途中、ある家でお茶をご馳走になったところ、めずらしいものを見せてもらいました。夏に採れたスイカ(画像)です。なんでも、冬に食べるために毎日転がして、保存しているんだそうです。外見を見ても腐った様子はまったくありません。昨年も1月に美味しく食べたそうです。こういう保存方法があるなんて初めて知りました。ここの家とは父も母も昔からお付き合いをさせてもらっています。「おじいちゃん、どんな具合だね」と聞かれたので、先日、病院で収録した父の声(といっても、ちょっぴり歌っただけですが)を聞いてもらいました。
その後、吉川区の一番奥の集落まで行ったので、久しぶりに大島区板山の伯母の家まで足を伸ばしました。伯母は先週に土曜日にわが家に来たばかりですが、ゆっくりと泊まっていきたそうな顔をしていたのが気になっていたものですから、きょうこそ泊まってもらおうと迎えに行ったのです。わが家まで到着すると、すでに母はいつものようにいろいろな食べ物を用意していました。そのひとつに、この12月に採れたばかりのフキノトウを使ったフウキ味噌(手前のビンに入ったのがフウキ味噌)がありました。この時期にフキノトウとは、これまためずらしい。お餅にフウキ味噌はぴったり合いますね。