先日、妻と一緒に長峰温泉に行った帰りのことです。星空を見ていて、突然、一人の「少年」を思い出しました。名前は柴山貴彦さんといいます。いまから40年ほど前に新潟で家庭教師をしていた時の教え子です。とても素直ないい子どもで、何よりも星が好きな子どもでした。どうしているか知りたくなり、インターネットで検索してみたものの、見当たりませんでした。たぶん、名前の漢字が違っていたのでしょう。がっかりでした。元気でいれば、40代の男性です。
そういうなか、東京都在住の60代の女性から3日ほど前、手紙が来ました。ご自身のお連れ合いと学生時代付き合いのあったある男性がおられたのですが、その人の奥さんを知っていないかという問い合わせでした。その女性は、インターネットで検索していたところ、私のホームページに探している人の手がかりを見つけたのです。こちらも40年ほど前の人を探しておられたのです。私はすぐに連絡を取り、お役に立てたのですが、きょう、お礼の手紙が届きました。前回は6枚もの手書きの手紙、今回も3枚にもおよぶ手紙でした。こういうこともあるのですね。感激でした。
きょうは一般質問の2日目でした。きょうも6人の質問で終わりましたので、明日の私の出番はなくなりました。私は15日の午前となる可能性が高くなりました。