案の定、雪は降り続き、とうとうわが家の周辺でも除雪ドーザの出番となりました。吉川区内では、先月の19日に山間部で出動しましたから、今回で2度目です。朝の4時前に除雪車の音を布団の中で聞き、「来たな」と思いました。除雪車の動く音はタイヤチェーンの音とバックする時のピッ、ピッという音が聞こえます。来年3月まで、また、この音と付き合いをすることとなりました。わが家周辺の積雪は15センチほどです(画像)。
さて、きょうは午前中、総務常任委員会審査の準備をし、午後から党地区活動者会議に参加しました。久しぶりに妙高市や糸魚川市の仲間の皆さんと会いました。旧能生町の池田さんは現職の新保さんとともに来春の市議選に立候補するとのことで、きょう挨拶されました。市民の暮らしを守る立場に立ち、しかも若さとリズム感のあるとてもいい挨拶でしたので、大きな拍手が送られました。
夕方からは市内の八千穂地区にあるはまぐみ交流館で「保倉川放水路を考える市民懇談会」でした。主催は党市議団です。始まるまでだいぶ時間があったので、上野議員と野菜ラーメンを食べ、その後、交流館内にあるお風呂にも入りました。懇談会では放水路の河口に位置する集落の人たちが何人も参加して下さり、「国は十分な調査をやっているのか疑問だ。納得できる説明をしてほしい」「私たちは単に反対しているのではない。大学の先生を呼んで勉強もした。保倉川も見てきた。海水の流入など、放水路を造った時にいろんな問題が出てくるのではないか。100年後が心配だ」「肝心の地元町内会で1度も説明会をやっていない。国も市もこわがっている」「市議会の放水路整備促進議員連盟も地元に入ってくるべきだ」などたくさんのご意見をいただきました。参加者の皆さんには、地元町内会での説明会の開催、議員連盟への働きかけを約束して閉会しましたが、やってよかったです。
トップページの尾神岳の写真を最新のものと入れ替えました。また、市政レポートの12月7日号も掲載しました。ごらんください。