朝の6時に吉川をマイクロバスで出発して東京吉川会総会・懇親会に参加してきました。吉川区からの参加者は16人。昨年のように雪の心配もしないでよく、きょうは秋晴れ、快適な一日を過ごすことができました。
会場は今回も四ツ谷のスクワール麹町。参加者は昨年よりも増え、100人近くにもなりました。昨年の総会では、15回という記念すべき総会にもかかわらず参加者がぐんと減り、先行きがどうなるかと思っただけにうれしかったですね。この点は会の幹部の皆さんも共通の思いだったようです。今回の会は、政治経済が大激動しているなかで開催されました。食の安全もきびしく問われている。そういうなかでふるさととのつながりを大切にして生きていきたいという人が増えてきているように思えました。それが参加者が増えてきていることの底流にあるのではないでしょうか。
今回の会では、いまの政治について語る人が多かったように感じました。関澤英世会長は冒頭の挨拶のなかで「いま世の中、大変厳しい。政治がダメ、経済がダメ、そこに住んでいる国民が一番つらい思いをしている。これに負けていられない。いい方向を見極めなきゃ一生終われない」とのべておられました。「総額2兆円の定額給付金をくれるといっても、その後、消費税増やすんではだめさ」と周りの人に訴えている人もいました。
私は4年連続の参加です。毎年参加していると顔なじみも増え、いろんな話を聴き、情報交換することができます。今回は昨年初めて出会った東田中地区出身の人が私の顔を見るなり、「姉がいつもお世話になっています」と声をかけてくださいました。いつも遠くから応援してくださる吉川高校醸造科出身の女性陣の皆さんも「また会えて良かった」と私のところに来て手を握ってくださいました。青年団活動を一緒にやり、その後教職に就いた人などとも懐かしい思い出話をすることができました。この日記を時々読んでくださる人も数人おられました。うれしかったですね(画像)。