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新潟演説会に1300人

 夕方から新潟万代シティにて日本共産党の街頭演説会でした。弁士は新潟選挙区第6区予定候補の橋本正幸さん、同1区の武田勝利さん、そして党中央委員会書記局長の市田忠義さんです。また、先の知事選で健闘した山崎さんもかけつけました。
 橋本さんは4年前まで三和の村議をしていた人です。大型の宣伝カーからの彼の演説は初めて聞きました。全国から注目されている新潟6区のたたかいの先頭に立つ橋本さんは、「事故米の大もとには輸入米をうけいれてきた農政がある。安心してコメを作れる農政への転換を日本共産党の躍進で」と熱く語りました(画像)。同じ町村議員の仲間だっただけに橋本さんには頑張ってほしい。
 市田さんの演説は今回もさわやかでした。国民の暮らし、アメリカ言いなりの政治について、わかりやすく、心に響く内容で語る。さすがだと思いました。「麻生さんはいま、(国民の暮らしを守るために)痛み止めが必要だとおっしゃるが、必要なのは痛みを押し付ける政治をやめさせることだ」「私たちは大企業をなくそうとしているのではない。共存共栄を願っている。企業だから儲けを求めるのは当然だが、私たちはぼろ儲けのボロをとってほしい、そして若者をモノ扱いにする働かせ方をやめてほしいと訴えているんです」。参議院では議場にいる自民党議員などからも拍手が起きる訴えをする市田さんですが、きょうの演説でも近くを歩いている人の足がぴたっと止まる場面が何度かありました。
 市田さんは、衆院選は遠からずやってくる、自らの力で風を起こすたたかいをと訴えました。元気の出る演説会でした。


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2008年10月23日 23:48に投稿されたページです。

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