昨日、山間部でビラ配布をしていて、新米を2升ほどいただきました。初めて田んぼでコメをつくってみたという人からです。田んぼは尾神岳のふもとにあり、水は山から湧き出ているものを利用しているとあって、どんな味か楽しみでした。
そのコメを今朝、4合炊いて、さっそくご馳走になりました。今年、新米を食べるのは初めてです。ふっくらとして、きらきら輝いているコメ粒をながめ、炊きあがりの匂いをかぐ。口に入れてからはゆっくり噛み、味わう。おかずなしで軽く茶碗一杯を食べました(画像)。写真はフラッシュなしで撮影したものです。照明がいまいちのところで撮ったため、少し赤くなって見えますが、甘さがあり、とても美味いコメでした。
昔ならまだ古米を食べている10月です。この時期に新米をいただくのは申し訳ないような気もしますが、うまかった。わが家のいま食べているコメは昨年とれたものです。あと30キロくらい残っていますから、新米に切り替わるのはまだしばらく先です。
きょうも地元吉川区で活動しました。60代の農家の方が「農業についてとんでもないことを言ういまの知事じゃだめだ。農業のことがまるでわかっていない」と批判されているのが印象に残りました。