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越後よしかわ酒祭り、今回も大入り

 昨日の更新は午後3時過ぎでした。昼間に更新することはめったにないので、何かあったかと心配してくださった方もあったようです。理由は夜遅くまで私のパソコンから遠く離れたところにおり、更新できないことが明白だったからです。ご心配をおかけしました。
 さて、きょうは越後よしかわ酒祭りでした。天候は暑からず寒からず。曇り空だったものの、雨は落ちてこない。おかげで大入りでした。出店をされたみなさんは完売に近い状態だったのではないでしょうか。売れ行き抜群でしたね。メインの酒も、杜氏の郷の銘柄である天恵楽の純米酒、よしかわ杜氏の大吟醸がこのほど米国で行われたジョイオブサケにて金賞に入賞したこともあって、これまた大勢の購入者で賑わいました。
 お昼のオープニングセレモニーでは友好都市関係にある東京都荒川区の三島副区長さんや東京吉川会の関沢会長さん、新潟県内の酒造関係者などが登壇し、励ましの言葉をのべてくださいました。心から感謝します。来賓祝辞でびっくりしたのは荒川区三島さんの時でした。荒川区と言えば水泳平泳ぎで2つの金メダルをとった北島選手の地元です。北島選手を自慢した後、吉川でも金メダルとりましたね、とほめたのは米国での酒の金賞入賞でした。そして、三島さんは替え歌を歌い、吉川にエールを送りました。来賓祝辞で歌を歌った人を見たのは初めてです。
 酒祭りの会場は杜氏の郷の広場です。会場を回って思ったのは、吉川にはコメや野菜、農産加工品、天然のものなどが結構豊富だということです。おばけ南瓜を売っている人(画像)、山にあるアケビやツルを持ち込んで売っている人(画像)もいました。毎回、人気の餅つきは今年も人の山でした(画像)。今週閉校になった県立吉川高校同窓会の皆さんは、寮の看板、スポーツ大会の入賞カップなど記念のものを展示し、注目されました。これらは地域おこしに結び付けたいものです。会場では懐かしい人にも何人か会いました。息子たちの恩師のみなさんとは、酒の販売場でばったり。呉汁を飲みながら、思い出話や近況を語り合いました。祭りは、こういう交流ができるからいいですね。
 市政レポート1365号、「春よ来い」第99回を掲載しました。トップページからお入りください。


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2008年10月05日 23:34に投稿されたページです。

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