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放課後児童クラブはいくつも課題あり

 午前は厚生常任委員会を傍聴、午後は明日からの総務常任委員会の準備などで大忙しでした。放課後児童クラブの運営について、委員会資料の「目標達成状況」では、「6か所で新規開設し、目標を達成した。また、それぞれの施設で適切な事業を実施した」と書かれています。これについて、石平委員が運営体制が年度の途中で委託していた民間組織から直営へと変更せざるを得ない事例があったことを指摘、なぜ、こういう重大なことを記載しなかったのかと追及しました。また、わが議員団の平良木委員は、特別に支援が求められている児童が廊下で段ボールで囲われたところに入って疎外されていたケースがある、「適切な事業を実施した」とあるのは納得できないとのべました。事業の評価は次年度につながるものですので事実に即して的確にやってほしいものです。

 放課後児童クラブの運営については、滝沢逸男委員からも、「大規模校の実態をどうとらえているのか。(開設している場所の)スペースが狭くて、酸欠になるほどすごい」という指摘がありました。6月議会で樋口議員が同じく大規模校における「サウナ状態を改善してほしい」という関係者の声を紹介していました。樋口議員の指摘事項は改善されたそうですが、大規模校での状況は、私はまだ一度も見ていません。自分の目で確かめておきたいと思います。

 「春よ来い」第97回、98回をアップしました。ご笑覧ください。


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2008年09月17日 23:24に投稿されたページです。

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