早生種の稲刈りが進み、田んぼの風景がどんどん変わっていきます。残るはコシヒカリだけと言ってもよいところまできたのではないでしょうか。夕方、友人から電話があり、明日は会社を休んで稲刈りをすると言っていました。どうも天気予報がよくない。明日は晴れて、その後、雨が続くとか。雨が続き、稲がべったり寝てから刈りたくない心境はよくわかります。
議会は連休明け、厚生常任委員会の審査は2日目に入りました。保育料の未収金問題は、どういう立場から質問するかによってずいぶん違ってきます。今回も、ちゃんと払っている人が大勢いるのに払わない人がいるのはけしからん、公平性を保つためにも徴収体制を強化せよ、という趣旨の質問が複数ありました。そういうなかで、払いたくても払えないでいる人たちがいる、負担が重すぎはしないか、という角度からの質問がありました。わが議員団の平良木委員の質問です。同委員は、隣接市である妙高市、柏崎市と保育料を比較、低所得層であるB、C階層で上越市の料金が高いことを指摘し、値下げの検討を求めました。担当課長の答弁は検討するということにはなりませんでしたが、問題を投げかける質問となりました。
広域事務組合から市に移管することになった若竹寮について改築を求める発言が相次ぎました。委員でもある山岸議長は昨年、同寮を視察した感想をのべたうえで、「来年、市長が市長選に出るかどうかわからないが、出るなら(改築を)約束するくらいでないと……」と言及しました。前回の市長選でいまの市長を応援した人の発言だけに注目されました。