朝8時過ぎに雨。稲作農家泣かせの雨でした。きょうは知事選、総選挙勝利を目指す全県活動者会議に参加してきました。総裁選挙で盛り上がりをつくり、その勢いが失せないうちに総選挙を、という自民党の作戦で、選挙は10月にも行われる可能性が高まってきました。わが陣営も、知事選、総選挙を同時に闘うスイッチが入った。そう感じました。すでに新たなポスターを貼り終わり、追加を待っているのは私の所属支部だけではありませんでした。糸魚川市の党組織もそうでした。総選挙などでの勝利をめざして署名活動で支持拡大の波をつくっている長岡の仲間、「つどい」を連続して開催している仲間など、先進を切る何人かの発言を聞き、じっとしていられなくなりました。きょうの会議で日本共産党の活動のテンポも速くなり、幅も広がるはずです。
活動者会議では日頃なかなか会えない人と再会できるのが楽しみのひとつです。きょうは新発田市議の佐藤議員に声をかけてもらいました。市政レポートますみ版には、好評の「ますみ物語」が連載されています。彼女がふるさと吉川町で過ごした少女時代のことが面白くつづられていますが、最新号で86回になっていました。同市議からは、うれしい情報も入りました。いまから20数年前に妻が自費出版した絵本『お父さんのしごと』が2冊あったというのです。わが家で自家用として残すことを考えずに次々と販売していたら、なくなってしまい、どこかに余っていないか探していました。佐藤市議からは1冊分けてもらえることになりました。あー、よかった。