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入札結果の不自然さを指摘する声相次ぐ

 やはり私たち日本共産党議員団だけではありませんでした。ロータリー除雪車の入札結果に不自然さを感じたのは。
 きょうの建設企業常任委員会では、市政クラブや市民クラブなどの委員が次々と質問に立ちました。一昨日、私の総括質疑で市側は、「落札率が70%台で低いので、入札は適正で競争性があった」とのべていましたが、その見解を疑問視する声が相次ぎました。山崎委員は、「最初から競争性はなかったのではないか。序列(入札結果の順番)は同じ。最後の(一番高い)業者は(仕事を)ほしくて参加したとは思えない」と切り込みました。本城委員は、平成11年からのロータリー、ドーザの入札結果データを駆使して質問、「本当に公正な入札のあり方なのか疑問だ」とのべました。同委員によると、ロータリーについては平成11年から今回まですべて同じ業者が落札しているとのことです。これには委員会室で傍聴していた人たちもびっくりでした。
 採決の結果は、日本共産党の樋口委員以外賛成という形にはなりましたが、委員長が採決後、「今後今回のようなことがないように」という異例のコメントをしました。


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2008年09月05日 23:43に投稿されたページです。

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