定例議会中は朝から夜まで予定通りで動くことが多いのですが、きょうは、そうはいきませんでした。午前9時半から吉川区内のことで議長応接室にて打ち合わせ、その後、吉川区内に戻り生活相談。午後からは民主県政の会の宣伝カーに乗り、夕方から建設企業常任委員会を傍聴する、という流れになりました。
「土木費トップクラス、福祉は全国最低」の新潟県政を変えようと訴えている民主県政の会代表、山崎栄三さんの訴えは、前回の上越市入りの時と違っていました。福田首相の政権投げ出しを批判し、自公政治も、県政も変えようという内容になっていました。きょうは、これまで以上に力が入っていましたね。牧区落田での街頭演説には30人もの人たちが聴いてくれました。地元の応援組織の知事選本番さながらの気の入り方、関心度の高さに驚きました。
夕方の建設企業常任委員会審査、ちょうど、昨年度で廃止した克雪住宅普及補助金制度がとりあげられていました。豪雪地に住む市民の安全・安心の暮らしを考えたら絶対無くせない制度だ、と訴え続けたのは大島区の岩野議員でした。地元住民から強く言われていたこともあるのでしょうが、執念をみせた質問でした。部長や副市長が「形を変えての支援を考えている」と答弁せざるをえませんでした。
夜、妻に誘われて長峰温泉・ゆったりの郷へ行きました。温泉でゆっくり体全体を浸けて入るのはずいぶん久しぶりです。疲れがとれたというより、疲れがドッと出た感じがしました。