Sさんの葬儀でした。葬儀は12時半から。午前の総務常任委員会が11時半頃に終わったので、何とか間に合いました。
Sさんのお連れ合いは私の叔父の姉で、わが家(と言っても尾神に住んでいた時の家)の隣の出身でした。それで、Sさん一家とは小さい時からお付き合いをさせていただいています。Sさんはなかなかの働き者で、田んぼだけでなく、こびき(製材)、酒屋者とがんばってこられました。現在のわが家は尾神にあった家を移築したものですが、大きな柱などはSさんなど3人の製材職人さんからひいてもらいました。
遺族を代表して挨拶したHさんによると、働き者であったが、たいへん酒を好んだ人でもあったということでした。5年ほど前のこと、大雨で裏山が崩れてきた時、みんなでSさんとお袋さんを町道(当時)まで運んだ記憶があります。その当時から寝たきりに近い状態でしたから、本人も家族もたいへんだったと思います。Sさん、ゆっくりお休みください。