議員団会議、特別委員会、月例議員懇談会、議員勉強会、保倉川放水路整備促進議員連盟、各派代表者会議と会議だらけの一日でした。
このうち委員会は、中山間地対策特別委員会です。昨年、上越市がまとめた高齢化が進んだ集落の実態調査結果を受けて、今後、どういう対策をとっていったらいいのか調査や議論を重ね、最終的には中山間地振興条例(仮称)の制定をと確認しています。「独居老人が死後3日経って発見された。こんなことがないように」「何としても農地の荒廃にストップを」。きょうの委員会では、各委員の問題にたいする思いが語られ、今後の審議方向を確認しました。この特別委員会は、これまで設置された特別委員会の中でも一番忙しい委員会となりそうです。
最後の各派代表者会議で政治倫理条例についての議長見解が示されました。前回の議会内に任意で設置された検討委員会報告についての見解です。市発注の工事の請負など報告よりも厳しい内容が盛り込まれたものとなりました。議長見解をベースに今後、議論が続きます。