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全県党議員会議などで学ぶ

 まずはうれしい報告から。足の裏にできた腫瘍(良性)の手術から3週間が経過しました。きょうは、病院で診察してもらった結果、「順調に回復している。お風呂に足を入れてもよい」と言われました。もう包帯もせず、傷口にテープを貼るだけでいいそうです。完全回復にはまだ時間がかかりそうですが、9月の議会までにはサンダル履きから靴に履き替えることができる見通しとなりました。
 きょうは、病院での治療が予想よりも早く終わったので、当初の予定通り、全県の党議員会議、新潟県党学校に参加することができました。10月の県知事選、早ければ年内にも実施されそうな総選挙を前に学習し、頭の中の整理がだいぶできました。党中央委員会の中井作太郎さんの講演テーマは、時代を開く党づくりをどうすすめるかでした。「支部が主役」の活動を軌道にのせていくためには、決めたことを達成したという達成感を持つことが大切だとの指摘はその通りだと思いました。また、会議は事前に十分準備をして短時間で終わらせる工夫を、という話も、日頃長くなることが多いだけにうなづけました。
 最近、マスコミで話題となっている小林多喜二の『蟹工船』のことも話の中で出ました。若者を中心に広がる低賃金、格差打開の道を求めて、この本を買い求める人が多いのだそうです。新潮文庫は今年に入って50万部も売れたとか。私は、まだ文庫版を読んでいないのですが、このブームの基となった東銀座出版社の『マンガ蟹工船』(画像)(600円)を読んでみました。原作に忠実で、わかりやすいので、ぜひご一読を。


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2008年08月20日 23:51に投稿されたページです。

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