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継続審査の準備

 きょうは午前10時過ぎから議員団会議を行いました。テーマは3日の緊急議会報告会の役割分担、報告内容の検討などです。4人で話し合った結果、報告は上野議員、司会は平良木議員が担当してくれることになりました。報告は上野議員にすべてまかせるのではなく、どうしたら分かりやすくなるか、みんなで考えています。4人そろって議会報告をするのは初めてです。行き届かないところがあるでしょうが、一生懸命がんばりたいと思っていますので、ご協力よろしくお願いします。

 午後からは4人で直江津図書館へ行き、見てきました。入口の壁に竣功記念のプレートが埋め込まれていて、そこには「竣功 昭和参拾五年壱月 植木組」とありました。午前の事前学習では「東京オリンピックの2年前」と憶えたのですが、4年前でした。子ども向けの図書スペースの狭さにはびっくりでした。吉川の図書館分室の方がいいなと思ったくらいです。その後、夕方まで2人の不動産登記などの専門家と会い、市とセンチュリーイカヤとの売買契約書(案)をどう見るか意見を聞いてきました。区分建物登記は整備工事が終わってからとなりますが、それよりも2年も前にお金を全部払ってしまうのは通常では考えられない特別扱いだ、などいろいろと専門的なことを教えてもらいましたが、議会の議論ではだれにでもわかってもらえるわかりやすい論戦にすることが大切です。どういう議論をしたらいいかについてもアドバイスをしてもらいました。

 議会は明日の午前10時半から文教経済常任委員会が開催されることになり、臨時議会は予想通り4日です。議会事務局から全議員にファックスが送られてきました。その中に、センチュリーイカヤの社長さんが本日、市長に提出したという文書のコピーが入っていました。なぜ契約の期限が7月4日なのかを説明しようとしたものですが、これまでの市や市教委の説明よりも具体性のあるものになるかと思っていたら、抽象的で説得力ゼロでした。明日の文教経済常任委員会ではこの文書についての評価が問題となるでしょう。


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2008年07月01日 23:24に投稿されたページです。

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