文教経済常任委員会が開かれ、冒頭、昨日の委員会運営でまずさがあったとして委員長が陳謝しました。そして閉会中に継続審査を行うことを明確にしました。ということで、きょうの委員会については、一般会計補正予算の審査ではなく、所管事務調査ということで開会されました。
市教委はきょう、新たに提出した、ホテルの一部を買う売買契約書(案)について説明しました。売買代金については、共有登記の前提となる抵当権抹消登記に必要な関係書類がホテル側から市に提出され、支払い請求書が7月4日までに市に提出された時、市は売買代金の7割のお金、3億1500万円を7月25日までにホテル側に前払いする。残りは共有登記が完了した時点で払うとあります。この売買契約書(案)を繰り返し読んだら、なぜ7月4日なのか、なぜ7月25日なのかをますます知りたくなりました。
文教経済常任委員会が一般会計補正予算を継続審査としたことで、午後開催された総務常任委員会もこの議案については継続審査としました。というのは、当市議会では、総務常任委員会が他の委員会の最後に常任委員会審査を行うことにしているからです。しかも直江津図書館等整備を含めた歳入全体が総務常任委員会の審査対象になっています。文教経済常任委員会の審査が終わってから審査を行うというのは理解できます。