総合事務所が主催する地区別懇談会が昨日、きょうと2日間開かれました。この懇談会は旧吉川町時代から毎年行われていて、総合事務所がその伝統を守っています。その年の吉川区関係の予算などを担当グループ長が説明し、住民と懇談する。1会場あたり約1時間から1時間半をかけ、2日間で7会場回っています。私は昨日は参加できませんでしたので、きょうの3会場での懇談会(画像は東田中地区懇談会)に参加させてもらいました。住民からは、「市道の草刈は遅い。いつからやるのか」「経営安定対策の担い手要件が緩和されたということだが、説明してほしい」「市道の路面の修繕を4、5回やってもらっているが、じきにまたへこんでしまう。抜本的な対策を」「三セクの経営で損失補償の話が出ているが、休業、民間への売却などは選択肢として考えられないのか」などたくさんの質問や意見が出ました。懇談会参加者は約80人。各地でいろいろな行事があって、参加者数は少なめでしたが、こうした懇談会を開催し、住民の声を一つひとつ拾い上げていくことはとても大切なことです。
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