加齢による判断ミスというのがあるそうです。私はまだ還暦前ではありますが、最近、うっかりミスとは違ったミスをすることがあります。先日は車のドアを閉める時に、自分の足を挟むという馬鹿なことをしました。幸い、軽い打撲で済んだのでよかったのですが、きょうは、他人の車に乗せてもらうというのに、直前に「あさつき」をぱくりとやってしまいました。たまたま自分の車の後部座席に1個落ちていたのでもったいないと思っただけなのでしたが、食べれば、「あさつき」の強烈な匂いがぷんぷんです。運転をしていた上野議員や大潟区の仲間の皆さんにあやまり、飴をなめたり、高速のサービスエリア売店で口臭防止の清涼菓子を買ったり。「年のせいだよ」と言われてしまいました。
きょうは全県の党活動者会議がありました。山口典久さん(北陸信越ブロック衆院比例候補)を1回で当選させるためにどういう活動をしていくかを考え、経験交流する会です。党中央の増子典男さんの講演で衆院選勝利のためにどうすべきかを学び、山口さんの決意表明や県内各地で頑張る人たちの発言を聞いてきました。増子さんの講演は初めてでした。21年間、埼玉の党組織を指導してきた人ですが、新潟との関係をたっぷり話して、新潟の良さを語り、それから総選挙勝利をめざす党勢拡大の意義をのべる。ユーモアがあり、わかりやすい話でした。県内の仲間から先の上越市議選の経験を聞きたいという声が強いとのことで、私と上野議員も発言しました。上野議員は頸城区内のほとんどの集落で、参加者の要望や意見を引き出す双方向型の懇談会を成功させた経験を語りました。気軽に懇談会をやり、「しんぶん赤旗」の購読や入党を訴え、味方の陣地をどんどん大きくしていった経験は全県の仲間たちを励ましたと思います。
私は帰り道、途中で妻と一緒になり、柏崎の義父を見舞いました。昨年の今頃入院し、医師に「暑い夏を乗り切れればいいのですが」と言われたのですが、おかげさまで元気に自宅で療養生活をしています。患部は肺、再び暑い季節を迎えるので、無理をしないでほしいと思っています。