任期中最後の一般質問が始まりました。今定例会の通告は24人です。これまで30人を超えることが多く、一般質問で5日間とっていましたが、今回は議運で4日間に短縮されることになりました。この結果、26日に予定されていた文教経済委員会は25日午後開催となりました。きょうの一般質問では6人が登壇しました。学校給食の食材をとりあげたのは田村武男議員です。外国産の食材使用については、先の中国産ギョウザ事件が大きな影響を与えました。食材はまず市内産、次いで県産、それでないなら国産、さらに外国産という順でさがすことになると教育長は答弁していました。
ところで竹島県議によると、県議会は一般質問の制限をとうとう導入したといいます。その結果、竹島議員は年に2回しか一般質問できなくなるとか。住民の願いを届ける機会を削減し、行政の監視機能を弱める。県議会はひどいことをしたもんです。上越市議会は議会の民主的な運営という点ではまずまずです。一般質問は毎回できますし、対面で一問一答を認めています。今回の県議会の暴挙が県内の市町村議会に悪い影響を与えなければいいのですが。