きょうは第3月曜日、燃やせないゴミを出す日です。区内のゴミ集積場はスキーや自転車などいつもの数倍のゴミが出されていました。きょうは4月からのゴミ有料化を前にして「燃やせないゴミ」を無料で出せる最後の日でした。ある集積場でその様子を見ていたら、一輪車を使ってゴミを3回も運んでいる人がいました。無料のうちにできるだけ出しておきたいという心理はよくわかりますが、それにしてもすごいゴミの山でしたね。
この最後の燃やせないゴミ出しの日の状況は他所でもまったく同じでした。市役所へ行く途中の頸城区のいくつかの集積場でも「燃やせないゴミ」の山ができていました。このゴミの山には鉄類もたくさんありました。同僚議員からの情報によると、市外のある人が鉄類が大量に出されている様子を見て、「よく持っていく人がいないね」と言っていたといいます。そう言えば、ゴミ収集車は鉄類を残し、後から収集していたようです。ひょっとすれば、思いがけない収入になるかも。
議会は総務委員会の最終日でした。一般質問の通告と関係のある部課長に対して、再度、質問の趣旨を説明する時間をつくったら、全部は傍聴できませんでした。興味深かったのは新水族博物館の議論と北陸新幹線の新駅の名称問題です。山岸議長が、「新駅の名称は全国に呼び掛けて、全国を巻き込むなかで決めていったらどうか。それを契機に上越市を知ってもらう手法もある」と述べていましたが、面白い提案でした。
お昼休みに市役所に来ていた大島区の従兄とコーヒーを飲みながらおしゃべりをしました。雪はやっと2メートルを切って1メートル90センチになったといいます。4月に入っても1メートル以上の積雪はあるだろうから、苗代除雪の準備をしなければと言っていました。今年は県からも市からも苗代除雪に支援するという話が聞こえてきません。安塚区や牧区でも同じように苗代除雪が必要なはずです。県や市の担当者がこの日記を読んでおられたら、すぐに対応してほしいものです。