市川前議長のお連れ合いの葬儀は参列者数が500人を超えたのではないでしょうか、すごい数でした。前議長の付き合いの広さ、お連れ合いの若さなどが多くの参列者につながったのだと思います。まだ67歳、突然の死ににかかわらず落ち着いて参列者にお礼を述べていた前議長の姿に感動しました。また、4人の孫さんが遺影の前に出て、小学校6年生の子が「おばあちゃんへのメッセージ」を読み上げました。孫たちが訪ねて行くと、いつも「水羊羹をつくってくれた」おばあちゃんはとても喜んだはずです。大人の弔辞に負けない、心のこもったメッセージでした。
午後からは老人保健施設を訪ねました。どこの施設も冬場だけ預ける人たちがいますが、私が訪ねたところも例外ではありませんでした。3月中は満室で、4月にうまくいけば入れるかなというところです。胃ろうで流動食の人については入所者中何人という制限もあります。この制限もクリアーできないと入れません。3月議会が終わったら何とか入れてほしいのですが……。病院の父はきょうも機嫌は上々でした。昨日から相部屋に移ったのですが、きょうも「岸壁の母」を披露してくれました。認知症が進んでいても、大好きな歌はしっかり頭の中に入っているようです。