やっと咲き始めました。わが家の牛舎の近くにあるマンサクの花(画像)です。花の開き方からみると、多分、一昨日頃開花したのだと思います。昨年は暖冬で2月8日に開花していましたが、今年は雪が少ないものの寒さが厳しく、なかなか咲いてくれませんでした。じつは先月10日過ぎからずっと観察し続けてきました。議会が始まってバタバタしている時に咲いたのでしょう。それにしても、黄色い花を見つけた時のトキメキ、恋人に会ったような気分です。
すでに3月になっていますので、ホームページのトップ写真を入れ替えようと大乗寺の定点で尾神岳を撮影してきました。田んぼの中の雪は完全に消え、畦元の緑の草に勢いが出てきました。気になっていたのはオオイヌノフグリです。先月の上旬に紫色の小さな花を開いた後、雪が降り積もり、寒風にもさらされたはずです。雪消えまで畑に残った白菜がとろけるように、この花も溶けて無くなってしまったのではないかと心配していました。葉は確かに凍傷にあったようですが、花は無事でした。
きょうは大潟区に住む弟がやってきて、「おおがたスポーツクラブ」のシンボルマーク(画像)を見せてくれました。同クラブは設立にあたってシンボルマークを募集したのですが、弟のデザイン画が最優秀賞に入って採用されました。上越タイムスには白黒で紹介されていましたが、カラーで作品を見たのは初めてです。ブルーは大潟の海、グリーンは松、オレンジは日本海に沈む夕陽、そしてイエローは卯の花を表したということです。ダイナミックな動きが感じられて、いい作品に仕上がっているなと思いました。
市政レポート1336号、アップしました。ご覧ください。