午前はKさんの葬儀でした。喪主を務めた息子さんがお礼の挨拶でのべた、「父は50年間酒造りに励んできました。一級酒造技能士として頑張ってきた父は私の誇りです」という言葉に涙が出ました。
その後、たまった生活相談を解決するため、市役所等へ行きました。市役所への行き帰りの途中、父を見舞いました。髭が伸びていたので電気カミソリで剃ってやると、目を閉じて、剃りやすいように顎を伸ばしてくれます。父の言葉は入院後ほとんど聞き取れないできましたが、きょうは、はっきりと分かる言葉で、「家に帰りたい」と言いました。「わかったよ。それじゃ、早く病気を治そうね」と私から声をかけたところ、うなずきました。きょうは比較的、具合がよかったのかもしれません。
吉川に戻ったら、先日、写真屋さんで撮ってもらったのが出来上がってきていました。やはりプロは上手です。いい写真(画像)になりました。前回の写真よりも頭がうすくなって、顔は大島区の従兄にずいぶん似てきました。