まさかと思いました。田んぼのそばで尾神岳の写真を撮った後で、畦を見たら、紫色の花が目に入ってきたからです。花は明らかにオオイヌノフグリ(画像)でした。まだ2月6日です。いくら暖冬少雪とはいえ、これから雪が降ることもあるはずなのに、小さな花を咲かせている。信じられませんでしたが、ものすごくうれしかったですね。夢中で何枚もの写真を撮りました。
きょうは3月末を思わせるような天気でした。青い空があまりにもきれいなので、少ない雪の中を歩き回ってみました。牛舎の脇にはウサギの足跡、タヌキの足跡がたくさんありました。青空へ向かってすっと伸びているわが家の榛の木(画像)、下から見上げたところ、枝の先っぽにたくさんの実がついているのを発見しました。実がまだついているのも驚きでした。冬になれば、さっさと落ちるものと思っていたからです。
トップページの尾神岳の写真、きょう撮影したものと入れ替えました。