「しんぶん赤旗」日刊紙配達、朝立ち、市政レポート作成、印刷、日米共同訓練反対集会、病院、「しんぶん赤旗」日曜版配達、柏崎へ。これがきょう1日の行動でした。これだけ日程が混んでくると、ちょっとしたハプニングが予定を狂わせます。きょうは、印刷段階で狂いが生じました。「ドラムに原紙が残っています。取り除いてください」の表示が消えず、印刷できない状態に苦しみ、専門業者の方から休日にも関わらず来てもらいました。Sさんのおかげで、狂いは30分で済みました。
病院へ行ったところ、病室に父の姿が見えなかったため、何があったかと心配しました。談話室などをさがしてから、ナースセンターの方を見ると、車イスに乗せてもらっている父がいました。病室と同じ階の廊下を車イスを押しながらゆっくり動きました。東西南北すべて眺望できるので、入院して初めて、外の景色をみせてやることができました。尾神岳が見えるところでは、「あれが尾神岳だよ。その隣は兜巾山。分かるかね」と言うと、うなづきました。私の気のせいか、父の目が輝いたようにみえました。ふるさとの山が見えてうれしかったのでしょう。
夕方からは柏崎です。父の入院で年末年始の挨拶にも行かず、義父の病状も気になっていました。妻と一緒に、ほんとに久しぶりに出かけてきました。思っていた以上に、義父の体調は良好のようで、安心しました。妻は久しぶりの実家で、おしゃべりを楽しんだようです。私は、炬燵で横にならせてもらい、眠ってきました。帰ったら、午後11時を回っていました。