午後1時近くになっての昼食。午前の文教経済委員会が長引いたためです。昼飯を食べながら思ったのは、佐渡汽船がこうむった風評被害というのはどんなものだったのかということでした。夏の海水浴客に関しては原発で海が汚染されているのではという心配が広がって激減しました。では佐渡汽船の場合は何だったのか。思い浮かぶことがありません。これは担当部課長にきいておくべきでした。今日の委員会では、中越沖地震による風評被害によって小木直江津航路2隻体制は維持できなくなった、だから当面、1隻体制に移行するという関係団体の合意案が議論されたのですが、この大本をきかずに終わってしまったので、もやもやした気分が残りました。
きょう21日は月例議員懇談会で、議員全員が顔をそろえる日です。それで、他の会議もこの日に合わせて行うことが多くなっています。きょうは、午前9時から食料農業農村議員連盟の中山間地部会、午前10時から文教経済委員会と続きました。中山間地部会では、これまでの活動をまとめ、具体的な政策提起までこぎつけました。今月中には内容も公開できることと思います。文教経済委員会での質疑は佐渡汽船問題だけでなく高田、直江津の中心市街地活性化計画についても行われました。そして、午後1時半からの懇談会はさっと終了。その後は健康づくり推進課副課長による「メタボリック症候群についての勉強会」でした。健診結果やレセプトによる分析では、旧市町村ごとに食事内容が違い、そこからいろいろなデータの違いが生まれているという説明が新鮮でした。