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旧上越市地域への地域自治区導入、4月は無理と判断

 午前は吉川区にいることができるので、こちらにいる時にやっておくべきことをやろうと張り切りました。ところが、エクセル2007などOfficeのソフトを使いこなせなくて悪戦苦闘、とうとうやるべきことをまったくやれずにお昼になってしましました。でも、自分で苦しんだおかげで、少しは使えるようになりました。ま、こういうパソコンやソフトなどはもともと苦手ですので、一歩前進です。

 きょうの市議会は自治基本問題調査特別委員会でした。テーマは地域自治区の設置をどうするか。なかでも注目は、合併前の上越市の地域自治区をどうするかでした。市が示した基本は、合併前の上越市の区域については速やかな設置をめざすこととし、議会と議論を行った上で、市民への説明を行う。2月に臨時議会を開催し、13の地域自治区を地方自治法に基づく一般制度に移行するため、「上越市地域自治区の設置に関する条例」案を上程する、でした。

 市はこれまで、合併前上越市の区域については4月に地域自治区の導入をめざし、2度にわたる地域説明会やパブリックコメントを実施してきました。説明会についての新聞報道を見る限り、市民からの理解を得るにはまだ時間がかかるなとは思っていました。今回の4月導入は無理との判断はやむを得ないでしょう。委員会では、「まだ、この段階でふらふらしているなら、トップは何をしていたかということになる」(山岸議長)との発言もありましたが、市長がぶれているとは思いたくありません。市民合意を得るためにもう少し時間をほしい、と理解したいものです。

 きょうはお昼ごろから、冬晴れというのでしょうか、おだやかな、いい天気になりました。雪に覆われた尾神岳も一段とやさしく、きれいに見えました。もちろん、写真も撮りました。ホームページのトップ写真をごらんください。


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2008年01月15日 19:18に投稿されたページです。

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