やはり休んでよかった。昨日、ゆっくり過ごして、しっかり眠ったら、きょうは実にさわやかな気分でした。やりたい仕事もピッチが上がり、順調でした。きょうは、市政レポートを作成し、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、年始回り、病院での付添と進めることができました。市政レポートは、裏面はダメかと半分あきらめていたのですが、何とか書けました。「春よ来い」は91回目、今回はあるおばあちゃんから聞いた漬け菜汁の話です。一晩寝かせて手直ししたら、明日の夜にはHPにアップできるでしょう。病院では、別の原稿書きもやりました。
夜は、上越市自治基本条例(案)についてのご意見を伺う会が吉川コミュニティプラザでありました。参加者は総合事務所職員を含めて30人近くにもなりました。企画政策課自治推進室のメンバーがパワーポイントを使って条例策定の背景や条例のポイントについて説明したのち、質問や意見を受けるという流れで進められましたが、次々と手を挙げる人がいて大変活発でしたね。「市民投票について、請求権者総数の50分の1以上と4分の1以上に分けた理由はなにか」「盛んに協働をいうが、市が逃げ道をつくろうとしているのではないか」「条文の中に専門用語がたくさん入っている。もっと平易な言葉で書いてほしい」など何と8人もの人が質問や意見を述べたのです。
ご意見を伺う会が終わってから、池田自治推進室長に「どうでした。吉川の会は」とききました。池田室長からは、「いや、さすがに自治基本条例をもっていたところだけあって、活発な質問や意見がたくさんでましたね。私たちも、これだけいろんな声が出ると助かります」との言葉が返ってきました。議会では特別委員会での議論がほぼ終わっていますが、「協働を言うなら、もっと底辺で生活している弱者の立場にたった文言を入れてほしい」「別に条例で定めるもので新規に制定するものは何か」など今晩の発言を聞いていて、条例審議では力を抜かずに、とことんやる構えが大切だと思いました。