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寝不足は危険

 昨晩は病院で2時間くらいしか眠れませんでした。新聞配達の途中、家に寄り、着替えて再び病院へ。ところが、その途中、とんでもないことをやってしまいました。運転中に運転モードに切り替えておくのを忘れ、携帯電話がブルブルと動いたので、車のスピードを落として道路わきに停まりました。停まってモシモシとやり始めたら、近くにいた車がクラクションを鳴らしたので、何事かと思いました。びっくりしましたね。私が停まった場所は、何と、T字になっている道路の信号機のある場所だったのです。寝不足の時、車を運転するのは危険であることを改めて知りました。

 午前は政治倫理検討委員会でした。市議を対象にした政治倫理条例をどうするか話し合い、議長への最終答申をまとめましたが、一般的な政治倫理基準はあっても、市議の身近に業者がいても請負辞退はしない、市議の資産公開はしないというまとめです。もし、こういう内容で条例案を作成して、パブリックコメントにかければ、市民から厳しい批判が出るでしょう。県内で最先端を行く条例ならば、胸を張れますが、これじゃ恥ずかしいというか、笑い物になるだけです。答申を受けた議長がどう対応するか、注目です。

 昼過ぎからは、長女と交代して父の付き添いを夜の7時半過ぎまでやりました。もう2週間近くお世話になっているので、病院が一日、どんな動きになるのか、よくわかります。一定の時間になると、看護師さんが回ってきます。病室掃除の人も毎日来ます。トイレ掃除の係りの人もいます。ゴミを専門に処理する人もいるようです。きょうは、エアコンのフィルターを交換する人もやってきました。病院というのは、いろんな人たちの労働によって動いているんですね。


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2008年01月09日 23:51に投稿されたページです。

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