きょうは上越市の賀詞交歓会と吉川商工会の新年会でした。賀詞交歓会はリージョンプラザにいっぱいの人たちが集まりました。2000人くらいになったでしょうか。政治、経済、教育、その他、いろんな分野の人たちが参加していましたね。あまりにも大勢なので、どこにどなたがいるかわからなかったのですが、中学校の先生など何人かから声をかけていただきました。昨年から知り合った人、何年も会っていない人と再会できたのはうれしかったです。妻がお世話になっているお茶の先生ともあいさつを交わすことができました。
市議のみなさんとは久しぶりの再会でした。年を越して、立候補を予定している各議員は、いよいよ選挙モードに入ってきたなという感じです。「おい、がんばっているかね。たいへんなようだね。応援に行っておまんの応援演説したいよ」保守系の思いがけない人からも激励していただきました。また、まわりの人の目も選挙を意識したものになりつつあるように思います。他党派の元議員が選挙区の違いを越えて、「応援しているよ」とわざわざ引き止めてくださる場面もありました。感謝です!
商工会の新年会は、今年も区内の各界の人たちを集めて行われました。商工会会員のみならず、各種団体の代表が何人も参加していました。いまや、商工会が区のこうしたまとまりをつくる唯一の団体になった感があります。ここの新年会では、地元市議として挨拶もさせてもらいました。合併後4年目に入り、吉川が元気がなくなってきているという話が出ているので、総務省の「事業所、企業統計調査」で過去5年間に市内では900からの事業所が廃止し、従業員も5300人から減ったこと、第5次総合計画策定過程で市がとったアンケートでは「魅力ある都市にするには」、就労の場を確保すること、既存商店街の活性化が1位、2位を占めていることを紹介して、中小企業振興策を抜本的に強めることが大切だと訴えました。病院で寝不足が続いていて、おもうように喋れませんでしたが、話の中身は通じたようです。やれやれ。