3日連続、病院で泊まったので疲れがピークに達し、きょうは午後から家に戻りました。2時間だけ睡眠をとり、新聞代の集金に出かけました。議員団ニュースの欄外に「父の緊急入院で配達・集金が通常通りいかなくなりました」とお詫びの言葉を入れておいたこともあって、「お父さんの具合はどうか」「こんなことをしていないで病院へ行かなくていいのか」などとたくさんの人から声をかけてもらいました。夕方、雷の影響でパソコン通信は不可能となりました。それを直していただいてから、ちょっと一休みと思って横になったら、もうこの時間です。まだ何時間も眠れそうです。
父の状態はいま小康状態から回復に向かって動き出している感じがします。夜は痰がたくさんでますが、今朝は黄色い痰を自力で出す場面がありました。痰は切れるようになりつつある。体温は36度7分と普通、血圧も上が120、下が75です。ただ酸素は供給してやらなければならない状況だと言います。ベッドの近くで、うっかりお茶を飲んだら、父は両手をさっと伸ばし、「おれにもよこせ」といった表情をしました。点滴による栄養補給だけでは満足できずに、飲食物に興味を持つようになっただけでも一歩前進かも知れません。