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初めて往診してもらった父

 まさか床ずれだったとは。父の足の付け根の「赤めどこ」は低温やけどではなく、床ずれでした。ベッドの上でほとんど同じ姿勢でいたことによるものだそうで、よく調べたら、3か所もできていました。これは昨日、デイ・サービスに行ってわかったことです。医者にみせた方が良いと言われ、きょうはかかりつけのお医者さんから往診していただきました。往診してもらうのは、父にとってはじめてのことです。母と長女が対応してくれました。長女は勤務でしたが、時間休暇をもらってくれました。

 医者が帰ってしばらくして私も家に戻り、父のそばに行ったのですが、きょうは、痰が詰まり、いつもより弱弱しく感じました。ご飯もほとんど食べなかったと母はいいます。もっと水分を摂らせなければだめだよ、と友人に言われました。確かに水分補給しないと口の中はべたべた、ねっとりといった状態になってしまいます。それにしても急に弱ったものです。父も疲れているのか、すぐに眠りにつきます。口を大きくあけて、いかにも病人という表情が気になり、しばらくベッドのそばにいると、「おじいちゃん、すぐに死ぬわけでないから、ついてなくてもいいわよ」と長女に言われてしまいました。

 きょうは旧上越市へ2往復しました。午前は党地区委員会による上越市長への予算要望、午後は妻の送迎です。12月下旬とは思えないほど暖かく、高田公園でトイレに行き、少し休憩していたら、いつの間にかウトウトして1時間ほど眠ってしまいました。


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概要

2007年12月26日 23:38に投稿されたページです。

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