「千葉から小包、届いているど」と母が声をかけてくれたのは昨日のことでした。「はいよ、ありがと」と答え、取りに行ったら、郵便局の宅急便でした。通称、ユーパックというのだそうです。
「小包」といわれると頭にパッと浮かぶのは、白い紐で縦横にしばってある小さな箱です。子どもの頃は、郵便屋さんが小包を届けてくれると中に何が入っているかワクワクしたものです。いまは紐をほどく時のワクワク感はだいぶ薄れました。でも、ここ数年、千葉や埼玉などから届く「小包」には特別のうれしさが伴います。以前の送り主が亡くなっても、叔父などの気持ちを引き継いでくれる人がいる。これがとてもうれしく感じるのです。
千葉からは、今年もJRのカレンダーと海苔が届きました。Eちゃん、ありがとう。