今朝の新潟日報26面の「にいがたの一冊」欄で『山村集落再生の可能性』(画像)(自治体研究社・1500円)が掲載されました。紹介してくださったのは新潟大学の農学部の伊藤亮司先生です。本書について先生からは、「著者四人の住民の暮らしに寄り添うという視点の統一が本書の最大の魅力であり、かつ地域住民に近い所からの発信として大きな価値をもつものであろう」という評価の言葉をいただきました。私のルポについてもほめていただきました。全く面識のない方ですが、心から感謝します。
この本は、上越市内では、春陽館書店、柿村書店、戸田書店に出ているはずです。ぜひご一読くださいますようお願いします。
きょうの昼間、地元の代石町内会で捜索活動が行われました。7月の中越沖地震後行方不明になった森口郎治さんの捜索です。私はだいぶ前から予定していた会議があり、参加できないので、妻から出てもらいました。森口さんはきょうの捜索でも発見されなかったということです。いったいどこへ行ってしまったのか。家族の人がかわいそうです。