きょうこそはと一枚のビラづくりに専念しました。私のプロフィールなどを紹介するビラです。すでに下書きはできていて、あとは原稿の最終的なチェックをして印刷をするだけ。それだけなら、すぐに終わると思われるでしょうが、新しいパソコンを使って印刷するのは、じつは今回が初めてでした。プリンターとのつなぎの設定、そして印刷物の刷り具合の調節(写真の濃淡など)で予想を大きく上回る時間を要しました。2時間はかかったでしょう。
そしてやっと印刷に入り、目標枚数のほぼ3分の2まで進んだときでした。近くにいた仲間のSさんが「あれー、この文章、すすめら、になっているよ」と言うのです。なんということでしょう、「すすめられ」と書くべきところを「すすめら」と書いてあったのです。どこで、こんな単純ミスが生まれたのかはわかりません。ビラづくりに慣れている3人がチェックをしてゴーサインを出したというのに。おそらくチェック後、何かの拍子にデリートキーを押したのでしょう。
間違いに気付いてそのまま印刷を続けるというわけにはいきません。すでに印刷したものは廃棄し、新たに印刷しなおすことにしました。色上質紙を使っていましたので、紙を買いに行き、印刷などすべての作業が終わったのは午後3時過ぎとなってしまいました。たった一字の間違いと見る人もおありでしょうが、一字がないだけで文章のお粗末さが大きく見えてしまいます。今度からは試し刷りをしたら、もう一度チェックをすることを心がけたい。