党支部では、30年ほど前からりんごの販売をやっていました。活動資金を集めるためです。信州は須坂市の農民組合を通じて仕入れ、それを注文をとった家に届けていたのです。いまでは手がなくて、組織的な取り組みはしていませんが、その名残があって、須坂市の農家の方が我が家までりんごを運んでくださいます。それを常連客となっている人たちに届ける仕事をきょう、やりました。たいした数ではないものの、軽トラをやめて軽乗用車にしたものですから、いつもより時間がかかりました。
今年のりんごは天候のせいでしょうか、ものすごく美味いですね。蜜の入りがよくて甘みはたっぷり、蜜の部分はまるでパイナップルの缶詰のような味です。きょう、届けた家の中には、あまりにも美味しくて、追加注文してもらえないかという要請までありました。我が家はりんご大好き人間ばかりです。私は一日に最低1個は食べますし、妻も昔からリンゴが好き。子どもたちもリンゴを食べて育ってきましたから、みんな、自分で皮をむいてどんどん食べています。今年は、この調子だと、すぐに追加しなければならなくなりそうです。