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原稿書いたり、福祉タクシー乗ったり

 大忙しの一日となりました。『山村集落再生の可能性』(自治体研究社)の2校が届けられ、お昼までに校正作業を終えなければなりませんでした。初校で手を入れたところがどうなっているかというチェックが中心ですが、一応、全部読んでみました。私の原稿は本で約40ページになります。読んだら、初校段階では気が付かなかった箇所も発見しました。原稿は時間をおくと、これまで見えなかったものが見えてきますから不思議です。

 お昼までにもうひとつ、作業がありました。市政レポート1315号の作成です。昨日、ビールを飲んだら、パソコンに向かっても、頭の回転率は30%くらいだったので断念。仕事は今朝に持ち越しとなりました。インターネットで私の一般質問を聞きながら(これは上越市議会のホームページの中の「過去の中継」10月2日で見られます)書きましたが、これが結構、時間かかりました。ただ、質問項目がたくさんだったので、今回のレポートには震災対策分だけ掲載することにしました。

 お昼には大潟区にある医院へ長女の車で飛びました。じつは昨日から、父の状態がおもわしくなく、診察してもらっていたのです。熱が38度にもなり、血尿も出る容態となっていました。点滴をしてもらっていたのですが、長女が午後からの勤務なので、私と交代したのです。点滴は個室でした。父は眠ったり、目を覚ましたりを何回も繰り返します。しかも、時々、点滴のホースなどをとろうとします。私は約1時間の付き添いでしたが、たいへんさが少しわかりました。

 きょうの父の通院にあたっては、初めて福祉タクシーを使いました。片道3000円前後でした。運転手さんは普通のタクシー運転手さんとはちょっと違いました。福祉施設の職員、といった印象を持ちました。私も初めて福祉タクシーに乗ったのですが、父が車イスから前にずり落ちそうになったり、時々、大きな声をだしたりするので、なだめるのにたいへんでした。正常の感覚に戻ったり、おかしくなったり。認知症がこれ以上、進まなければうれしいのですが、どうなることやら。

 家に戻ってからは暗くなるまで、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。何人かの方が「テレビ見たよ」と声をかけてくださいました。一般質問の中継です。今回は市政レポートで案内していた時間とほぼ同じ時間帯となったので、見てくださった方が多かったのかも知れません。ありがたいことです。


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概要

2007年10月05日 23:39に投稿されたページです。

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