朝、地元の新潟日報上越版を見たら、米の仮渡し金の影響の記事が大きく載っていました。影響額35億円。昨夜、こちらで作成した市政レポートでも、このことを前面にだして書きました。ほぼ同じ内容ですので、こちらが早くなればいいなと思っていたのですが、こちらは、週刊新聞ですので、どうしようもありませんが、ニュースバリューを考えるとこうなりますね。
さて、一般質問は3日目を迎えました。体力的には疲れがだいぶたまってきました。エレベーターで一緒になった市長も、「いやー、疲れたわ」。こちらは聞いているだけですから、答弁の主役の疲れは相当なものでしょう。きょうの質問では、わが議員団の樋口良子議員ががんばりました。後期高齢者医療制度では、資格証明書発行、住民健診などについて、いまの時点で言っておく必要のあることをしっかり主張。ごみの最終処分場問題では、地元の研究者と議員団が合同で行った調査に基づいて、「地すべり地帯であることが分かっているのに、建設しようとするのは問題だ」と展開しました。調査した内容をよく整理して質問を組み立てていたので迫力がありました。休憩時間になったら、すぐにテレビ中継を見ていた視聴者から「よかった」と電話がありました。まったく知らない人だったので、彼女も感激していました。
本のゲラがもう出来上がってきました。電子情報で原稿を送っていますから、仕事は速くなりますが、編集者が目を通して、その上での仕事ですので、やはり速い。ルポ原稿、上越市の調査についての解説文、どちらも自分で書いた原稿なのに、トンボ(用紙のスミに付いている紙の切断箇所の印)が入っていると、とても新鮮に感じます。私の原稿はほとんど修正されていませんでした。名前、地名など再確認して、月曜日には出版社に戻すことにしています。