今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙一面に、長野市議選で日本共産党の候補者6人全員当選という記事と写真が掲載されていました。全員当選は、昨日、長野市役所のHPで確認していたのですが、写真は初めて見ました。写真に写っていたのは、現職の永井さんに代わって立候補した旧豊野町在住の佐藤久美子さんでした。彼女は旧安塚町の出身で、私が初めて町議に立候補した時にアナウンサーをやってくれた人です。もう何十年も会っていないのに、若々しいのに驚きました。良かった、良かった。次の長野市議会との交流会が楽しみです。
3日ずつ開催されていた常任委員会はきょうが最終日でした。私の方は、生活相談と委員会傍聴、それに原稿書きの3つをこなそうというのですから、大忙しでした。生活相談はどんなに忙しくても、困った時に相談者がやってこられます。きょうも医療や介護問題での相談でしたが、具体的な事例にぶつかると、とても勉強になります。本の原稿書きの方は、議員団の仲間から一次原稿を見てもらったおかげで助かりました。杉本議員からは、「上越市の集落調査の特徴をもっと早い段階で読者に分かってもらった方がいいのでは」というアドバイスをもらい、原稿の最初の部分を思い切って書き直しました。樋口議員からはアドバイスはもらわなかったものの、私のルポを読み、くすくす笑っている彼女の姿を確認しましたので、「これなら、読んでもらえる」と確信しました。
今晩は十五夜です。市役所から妻を職場まで迎えに行き、帰りは一緒。「きょうは十五夜なんだよ」と言われたので、月を見ると真ん丸ではありませんでした。少し欠けていても十五夜なんですね。お月さんは、時々、雲隠れしましたが、いいもんです。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、きょうは、車の窓を開けると涼しくなりました。妻の職場から家まで車で約40分かかります。普段、家ではあまり話をしないので、この時間帯が大事な夫婦の会話の時間です。